王貞治・
大谷翔平を超える

世界的
ヒーローを
生みだそう!

What's!?
BEYOND
OH! PROJECT

子どもたちに夢と希望を与え、
世界を沸かすヒーローが、
これからも生まれつづける
未来をつくりたい。
そうした強い想いのもと、
50年後、100年後の未来に向けて、
オール野球界で力をあわせるべく、
このプロジェクトは発足しました。
未来に向けて変えなければ
いけないことは何なのか、
また、守るべきもの、
新たに仕掛けるべきことは何なのか、
中長期的な目線を持ち、
大きく構想しながら各野球関連団体や
ファンの皆さまとともに、
ひとつひとつ実行していきます。

わたしたちが
野球から
もらった
夢の力を
将来世代にも
繋いでいきたい

未来のための
骨太の方針

  • 01

    野球ができるチャンスの減少

    「機会」づくり

    具体的なアクションの一例として第一に考えているのは、未就学児や小学生低学年向けのベースボール原体験プロジェクト。これらを実現するにはプロ、アマ、経験者、地域などが連携し合うことが必要です。また、これからの地域には「健康づくり」「コミュニティづくり」「スモールビジネスづくり」が必要不可欠です。そこで、地域の老朽化した野球場をこれらの要素を組み込んだ新しい文化複合施設としてのボールパークにリノベーションするプロジェクトも考案中。地域と連携しながら野球をする機会を増やす様々なアクションを進めていきます。

  • 02

    潜在的な野球熱の低下

    「熱」づくり

    次世代メディアを巻き込んで野球を盛り上げていくプロジェクトや、最先端のスポーツ科学や組織論をインプットした次世代の野球指導者向けスクールプログラムを実施するなど、野球熱を高めていく様々なアクションを検討していきます。

  • 03

    日本マーケットの縮小

    「市場」づくり

    100年先を見据えた野球文化の普及を考え、アジアマーケット開拓プロジェクトを考案中。今後人口が減っていく日本国内だけでなく、アジアも視野に入れることが必ず野球界の未来を変えると信じています。

  • 04

    推進する体制、財源の不足

    「体制・財源」づくり

    それぞれの個別団体の活動では解決しきれない中長期目線での「機会づくり」「熱づくり」「市場づくり」を検討しながら、それらのビジョンを実現させていくための新法人設立にはBEYOND OH ! PROJECTを推進する「球心会」をハブとした形を検討しています。

発起人 王 貞治からの
メッセージ

新たな時代を
切り拓く第一歩を

未来の野球界やスポーツ界のために
わたしができることは何なのか。
長年思考してきた課題意識をベースに、
2024年6月にこうした
議論の場を立ち上げ、
「球心会」と名付けました。
議論には、延べ23団体、
組織の60名超の
方々に参加していただきました。
今手を打つことができれば、
素晴らしい未来が花開くと
わたしは確信しています。
2100年を生きる人たちが
振り返ったときに、
2024年の
あの「骨太の方針」こそが
“すべてのはじまりだった”と
思ってもらえるように多くの方々と
協力しながら前に進めていきたいと
考えています。

記者会見資料